楽しいと人が感じている時には、緊張しません。理由は緊張する時に人は不安やプレッシャーを感じており、楽しい時にはそれらを感じていないからです。
そもそもプレッシャーや不安はほぼ人前で起こるものです。例えば「失敗したら下手だと思われてしまう」という不安です。よく師匠や友人の前だと緊張するパターンが多いですが、知らない人に聞かれるよりも自分の演奏内容によって人間関係が変化してしまうのをより恐れてしまうためです。もっと具体的に例を挙げると「下手な演奏をすると友人からギターが下手なダサいやつと思われるのではないか」とか「師匠から才能なしとみなされて見放されるのではないか」といった考えです。
実はですね、楽しいという感情はこの真逆なんです。「自分のミスくらいで失望しない」という信頼、それどころか「自分の演奏を楽しんでくれている」というポジティブな考えが楽しさに繋がるんです。
ポジティブについては次回で説明しますねヽ(・∀・)
コメント