Fコードの色々な押さえ方

最近レッスンや自身の演奏をしていて、必ずしもセーハでFを押さえる必要はないのでは?と考えています(アコギは特に)

仮にセーハで音がちゃんと鳴らせたとしても人差し指に必要以上に力が入るのは避けられず、それが原因で一曲弾き切ることが出来なかったり普段しないようなミスを誘発することになってきます。
例えるならマラソンでいきなり最初から全力疾走して、体力がなくなってゴールできず途中で力尽きるようなもんです。

そんなことになるならそもそも最初から指に負担にならないようにすればいいんじゃないかなと。
幸いセーハのFコードではルートや5度といったコードの響きにはあまり影響がない音が重複しているので、色々と省略することが可能です。

今回その省略形のフォームをまとめましたので、良ければ参考にしてください。
ちなみにソフトの仕様上、日本ではあまり使われない縦向きのダイアグラムになっていますのでご了承ください。

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この記事を書いた人

大阪府東淀川区淡路で展開する「さかおギター教室」の代表であり、自身も講師として活躍している。またギタリストとしても関西を中心に活動中。今までに200人以上の生徒を指導、人当たりの良い性格とロジカルなレッスン内容で一人一人に合ったオーダーメイドなレッスンに定評がある。

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