目的を考えていいわけを自覚する

ギターと道しるべのイラスト

今日書く内容はメンタル面についてなんですが、「なかなか上手くならないなあ」といつも悩んでおられる方にはヒントになるんじゃないかと思います。

最初に僕が言いたいことを短くまとめると「いいわけを自覚することが大切」ということです。

目次

原因論と目的論、2つの考え方

例えば「練習したいけど時間がない」「やる気が出ない」これを普通に原因論で考えてみると実際に予定が立て込んでいたり、脳内物質やホルモンの関係でやる気が出ないのかもしれません。そこから予定を調整したり、サプリメントを飲んでやる気を出す、という対策を立てるのも建設的でとても素晴らしいことです。

ただ、僕がより便利な考え方だなと思っているのは原因論とはまた別の目的論という考え方です。以前のブログでもこの話をしたことがあるのですが、目的論とは人間の行動は、過去の原因によって決められるのではなく、未来の目的によって決められる、という考え方のことです。

目的論で「いいわけ」を読み解く

この目的論でさっきの例を考えると、「練習したいけど時間がない」ではなく「練習したくないという目的があって、そのために練習する時間を作っていない」と言い換えられます。

他にも「やる気がでない」ではなく「練習したくないという目的のためにやる気を出していない」にもなります。

言い訳をして怠けている姿と目的を持って練習に励む姿の対比イラスト

なぜ練習したくないのか?その奥にあるもの

もっともっと深掘りしていきます。何故練習したくないんでしょうか?上手くなりたいのに!練習したくても出来ないだけじゃないの?と、普通は思います。

僕なりに考察してみた結果を話すと、仮に毎日めちゃくちゃ頑張って練習したとします。友人と遊んだり好きなテレビを見るのも全部我慢して練習のみに時間を費やしました。

それでも!現実とは無情で、上達しなかったり、人から認められなかったり物事がうまくいかないときもあるかもしれません、というかあります。

その時に感じるのは「苦しみ」です。要はその苦しみから逃げるために、現実を直視しないようにするために「最初から努力しない」という選択肢をとっているのです。努力しなければ苦しみを味わうことは確実にないですからね。

いいわけの構造を目的論で考える

「いいわけ」の正体は自分の正当化

「そんなことはない!時間さえあれば、やる気さえあればいっぱい練習したい!」と反論されるかもしれません。

実はその反論にも目的があって、「苦しみから逃げている自分を正当化する」というものです。ざっくり言うと「いいわけ」ですね。努力しても成功しないかもしれない苦しみから逃避し、そうやって逃げている自分すら認めたくないので正当化しているんです。

打破するには「いいわけを自覚する」こと

じゃあそのすごくみっともない状況を打破するにはどうすれば良いのかというと、今回の記事の最初に書いた「いいわけを自覚することが大切」ということになります。

もっと言うと、「今の自分の行動にはどういう目的があるのだろう?」と考えてみる。そうすることで過去の原因は変えられないけど、未来の目的なら変えることができるので、目標に向かって真っ直ぐに進めます。

もちろん逃げていたことに恐れずに向かっていく勇気は必要です。でもそれが出来れば悩んでいた自分とはおさらばできます。

打破するための3ステップ

僕もまだまだ未熟です

偉そうに言っている僕ですらまだまだ未熟で、今回の記事に書いた内容も思い当たる節がありすぎて辛いです笑

例えば最近もライブで上手くいかなかったのを緊張のせいにしてしまいました。これも「自分は本調子ならもっとできる」と思うことで自分の未熟な実力を直視することから逃げていました。

まだまだ書き足りないのですが、長くなってしまいましたので今回はこの辺で終わります。読んでいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

大阪府東淀川区淡路で展開する「さかおギター教室」の代表であり、自身も講師として活躍している。またギタリストとしても関西を中心に活動中。今までに200人以上の生徒を指導、人当たりの良い性格とロジカルなレッスン内容で一人一人に合ったオーダーメイドなレッスンに定評がある。

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