練習の記録をつけよう!

はい!今回は練習記録をつける、というお話をします。

いきなり昔話なのですが、僕は数年前に実際に練習記録をつけていました。具体的にどういった内容かというと「練習内容を細かく分けたものをExcelで表にして、目標練習時間と実際の練習時間を入力する」というものです。また、以前の記事でも書きましたがSNSで毎日の練習時間を1年間投稿していたこともあります。

僕は元々理系でかなり左脳を使うタイプだったので(ミュージシャン向いてない笑)、日々の練習とか成長とかの「見える化」に焦点を当てたかったんです。

もちろん音楽は感性が大事ですし、頭で考えすぎるのも良くないと思っています。ただ、結局この練習記録を付けると言う行為は、「上手くなりたい!」という想いから生まれたというのが大事なポイントかなと思ってます。「ギター初心者、中級者が上手くなるためには」の記事でも書いたように、上手くなりたいという情熱が一番大事と言っても過言ではないからです。

話を練習記録に戻します。僕は今でこそ記録を付けていますが、ある本を読んで感化されたこともあり、また練習記録を再開しようかと考えています。何故なら記録をつけることにメリットはあってもデメリットはないんじゃないかってくらい効果があるからです。

ちなみにダイエットで、朝昼晩の食事を記録するとカロリーなんかを計算してくれるアプリがあるんですが、僕はそれを使って1ヶ月で2キロやせました

ある実験では目標を具体的に書くことで目標を達成する確率がかなり上がるということがわかっているんです。また記録をつけることで継続するモチベーションに繋がります。その結果が僕の場合は今のダイエットや、ギター演奏力に現れています。

ね!?すごいんですよ、記録の力は。ぜひ皆さんも試してみてくださいね!

PS.昔付けていたExcelファイルがあったと思うのでまたアップしますね

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この記事を書いた人

大阪府東淀川区淡路で展開する「さかおギター教室」の代表であり、自身も講師として活躍している。またギタリストとしても関西を中心に活動中。今までに200人以上の生徒を指導、人当たりの良い性格とロジカルなレッスン内容で一人一人に合ったオーダーメイドなレッスンに定評がある。

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