社会性の有無とギター上達の関係

社会性の有無とギター上達の関係
2020年3月28日

みなさんは友達は多いですか?
休みの日には友達と一緒に遊びに出かけることが多いという人もいれば
その逆で、家に引き篭ってパソコンでネットサーフィンやゲームをしてるという人もいると思います。

要は大人数でいるのが好きか、一人でいるのが好きかという話なんですが。
こればっかりはもう性格の話なんで、どっちが良い悪いということを論じようとは思いません。

但し、ギターが上手くなるという点においてはどちらの方が有利なのか?それを話していきたいと思います。
ただしこれは筆者の経験を元にしたお話なので科学的根拠はありませんので悪しからず。

まず結論から言うと社会性に乏しい、つまり一人を好むような性格の人の方がギターは上達しやすいです。
何故かと言うと単純に練習時間が増えるからです。
友達と遊んでる時間を練習に費やせるんですから当然ですよね。

また、もう一つの理由として「ギターの上達のモチベーションに人との繋がりを求めるから」という点も見逃せません。具体的に言うと上手くなることでチヤホヤされたい、自分に興味を持っていない他人を見返したい、という欲求ですね。

人間はいくら一人が好きだといっても根本的には一人で生きていけません。他人との繋がりを求める生き物だからです。「家で一人で一人用のゲームをしているだけでも十分楽しい」という人もいるかもしれませんが、その生活を一週間でも続けてください、きっと精神的に病んできますよ(5日間誰とも交流しないと人は発狂する、という実験結果もあります)

だから一人が好きと良いながら結局ネットで他人との繋がりを求めるんですね。漫画やアニメ、映画を見るのも同じことです。他にも、youtubeや匿名掲示板、SNSなどをよく見る人や、オンラインゲームにハマっている人はそういうケースだと思います。
だからこそ、その手段がギターになった人は著しく上達する確率が高いんです。孤独が故に内面にある「他人と繋がりたいという欲求」を利用するわけですからね。

じゃあ友達と遊んだりするのが好きで社会性がある人はギターが上達しないのか?
と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
実は一人が好きな人は「ある程度まで」上達はするのですが、それ以降は頭打ちになる傾向にあります。(ある程度とは言っても一般に上手いと言われるレベルには十分達しますのでご心配をなさらずに)

何故なら先ほど「人間は一人では生きていけない」と言いました。
一人で練習するだけでは、効率的に限界があるのです。

身近な例を挙げると、バンドを組んだことのある生徒さんと、そうでない生徒さんとでは圧倒的に前者の人が上手いケースが多いです。
何故ならバンドをやることで他人の意見をもらえたり、他人と合わせることで演奏に対する責任感を負うためミスを少なく演奏出来るようになります。
他にもおすすめのギタリストやバンド、機材などの情報も共有できますし、一人で黙々と練習する場合の何倍ものメリットがあります。
つまり上手く他人と助け合いながら向上することでギターを何倍にも上達させることができるんですね。

なので、最終的に上達の幅が大きいのは実は社会性のある人なんです。
但し、社会性があっても周りの人達が(もちろん自分も)向上心がなく遊んでばっかりだったりすると、「音楽じゃなくても、ギターじゃなくても人と繋がっていて幸せ」や、「ギターが上手くなくても楽しい」と感じてしまうので上達は止まってしまいます。いわばこれは諸刃の剣だと思いますので、ギターが上手くなりたいならただ単に友達とつるむのではなく、向上心のある仲間と繋がる方がいいです。だから音大や音楽専門学校という環境はかなりメリットがあるんですね。

ということで結論をまとめると

社会性があまりない人の方が一人で黙々と練習し、孤独感に反する底から沸き上がるモチベーションもあるので上達しやすいが、所詮一人の力なので上達は頭打ちしてしまう

社会性がある人は周りの環境が良くないと、孤独な人に比べて上達が著しく乏しいが、周りが向上心のある人に囲まれていると、最も上達していける

こうなります。


僕も一人で黙々とやるタイプだったのですが、上手くなれたので安心してください!笑

でも大学で軽音学部に入ったり、専門学校に入学したことで更に成長したんだなと今になっては思っています。なので皆さんも練習は頑張りつつも一緒に助け合える仲間を作っていくのが上達への近道だと思いますよ。