当教室の生徒さんであるSaliaさんが新しいCDをリリースされたとのことで、聞かせていただきました!
普段はアコギで弾き語りなどをされている(実はその方自身も別教室でボーカルの講師をされている)とのことですが、レッスンではエレキギターを習われています。いつもとても練習熱心でレッスンの度に着々と上達されているので、講師の方も驚かされています。
CDはとても聞きやすくオシャレなアレンジやポップな曲調のものも多くて楽しく聞かせていただきました。ご自身でエレキギターのソロを弾かれている曲もありましたがとても良い感じでした😁ジャケットもかっこいいですね!
その生徒さんはスガシカオさんのファンだと伺っていたのですが、確かになと納得するようなオシャレな部分もあったり、かと思えば骨太ロックを思わせる8ビートや、打ち込みを駆使したコンテンポラリーな曲調、デスメタルのような強烈な速弾きのギターソロが聞こえてきたり(これは生徒さんとは別のギタリストの方の演奏ですが笑)一枚のアルバムの中にこれでもかというくらい色々な要素が詰め込まれていました!
これからレッスンで理論とテクニックの紐付けができてきて、ジャズ的な要素も身に付けられればまた新たな要素になりそうだなと思いました😎(参考記事です→音楽理論が身につかない理由と学び方)
(Twitterはこちらhttps://twitter.com/ssw_Salia?s=20&t=DFVWpuulKpQpY0sj6Y4AMw)
あとこれはCDとは違う話になるのですが、この方はいつも「講師の使い方」が非常にうまいなぁと個人的に感心しています。どういうことかと言うと講師から教えてもらったことをインプットするのはもちろんなんですが、レッスンの初めにその成果を積極的にアウトプットされているのですよ。要は「練習してきたことを先生に聞いてもらう」ということを意識してちゃんと実行されているんですね。
やっぱり人前でやるのは(ましてや自分の先生の前では)めちゃくちゃ緊張すると思うんです。でも、それが大事なのかな〜と。そういう経験して色々失敗して、その失敗を教訓にしていくと成長することが僕自身も多かった気がします。
もちろんそれがただ一つの正しいやり方ではないですし、めちゃめちゃ理詰めで考えるのが好きな人もいれば感覚でやるのが好きな人もいる。ちょっとずつ気が向いた時にやる人もいれば、やらなあかんと自分に鞭打つ人もいる。どこまで上手くなりたいか、趣味で楽しくやりたい〜プロになりたいまで、目標も違うし色々な個人に合ったやり方があると思うのでそれを柔軟に考えてレッスンできればなあと常に思っています。生徒さんから勉強させてもらうことも本当に多いですね、ありがとうございます😊
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